~失業期間の健康保険~
失業してしまうと、新たな求人・仕事探しが終わるまでは、費用の面でも心配が絶えないでしょう。失業期間といえども食費や光熱費、税金などは必要となります。貯金のある人でも、就職への見通しが立たないようならば、なるべく費用を抑えて生活したいものです。
そんななか、必要となる費用の一つに税金があります。税金関係は、求人・仕事探しの最中に納付するのは楽ではありません。ですが、失業中だからこそ必要となるのが健康保険料です。
医療負担は健康保険に加入していると3割(小学生~69歳以下)ですが、未加入だと全額を自分で支払う必要があります。万が一、求人・仕事探しの最中に病気や事故などに遭遇した場合、実費での治療費の支払いは困難です。健康保険の支払いかたは、「任意継続被保険者制度」の活用や、国民健康保険に入るなどがあります。
任意継続の制度を利用すると、仕事を辞めた後も同様の健康保険制度が使えるのです。(申し出は仕事を辞めてから20日以内に済ませましょう)
任意継続、国民健康保険のどちらを選択するかは個人の事情によって異なりますが、いずれにしても保険料の支払額は大きくなります。これは、企業が一部を支払ってくれる制度の適用外となるためです。
求人・仕事探しを行っているとき、保険料の納付が難しい状態になったときは、役所に相談してみるのが一番です。収入がゼロで納付が困難なことを伝えれば、納付期間を延長してくれることもあります。